11月の3連休入りした小樽市内の観光名所には、国内や中国･韓国･台湾などの観光客が次々と訪れ、観光シーズン最後の賑わいを見せていた。
道内に冬の頼りが届きはじめ、日に日に寒さを増していた小樽市内の、3連休初日3日(金)文化の日は、秋晴れとなり、暖かい陽射しが降り注いだ。8:00に11.6℃、12:00に14.8℃と気温がぐんぐん上昇し、最高気温は15.2℃を記録した。
小樽の観光名所小樽運河では、トレーナーや薄いジャンパーで散策する観光客が多く見られた。多くの観光客の先頭に立ち、市内ボランティア団体の観光ガイドクラブの案内人たちは、日銀通りにある歴史的建造物などをガイドしていた。
臨港線沿いにある大型観光バスの専用駐車場も、一日中、次から次へと入る大型バスで満車となっていた。堺町通りを、土産袋を下げた観光客がぞろぞろと歩き、次々に店を訪ね歩いていた。
札幌管区気象台によると、4日(土)の北海道は移動性高気圧に覆われ、晴れるという。
