10月18日(木)14:00から、小樽市忍路2丁目北海道横断自動車道(後志自動車道)忍路トンネル上り線出口において、平成30年(2018)度北海道高速自動車国道事故等対策訓練を実施。
現在建設中の同自動車道開通を前に、各関係機関との情報伝達・情報共有及び救急救助活動等の、迅速かつ確実な連携活動を目指すことを目的として、訓練が行われた。
小樽市消防本部・北後志消防組合消防本部・北海道警察本部・東日本高速道路株式会社北海道支社(ネクスコ東日本)・北海道バス協会の5機関、車両15台・72名が参加。
自動車道を走行中の観光バスを含む車両6台による、大規模な交通事故と車両火災が発生したことを想定した。
今回の訓練を通し、自動車道における事故発生時の初動対応や各関係機関との連携体制、開通後の事故等に向けた安全対策を確認することができた。(小樽市消防本部提供)