浮び上るモナリザのモザイク画!双葉中・第1回学校祭! 

 新設の双葉中学校(住ノ江1・吉村威人校長)で、3学年130人が揃った「第1回双葉中学校学校祭」が、10月20日(金)・21日(土)の2日間の日程で始まった。
 20日(金)の初日9:30からのオープニングには、同校生徒や父母など約160名が参列。吉村校長が、「開校以来、過去2年間は学習発表会として行ってきましたが、ようやく3学年が揃い、第1回の学校祭が開催されることになりました。全校挙げて取り組んだところをぜひご観賞下さい」と、全学年が揃った第1回の学校祭を喜んでいた。
 小林優菜・学校祭実行委員長は、「生徒の人数が多くなり、2日間の日程で学校祭が行われますので、ぜひ2日間楽しんで下さい」と挨拶。
 会場では、全校生徒で取り組んだ、開校以来初めての全校作品「モナリザのモザイク壁画THE DA VINCI CODE」が完成披露された。スルスルと降りてくる3m×4mの力作のモナリザに、会場から「うお~」、「すごい」、「モナリザに見える」などの歓声と拍手が広がった。合唱部による「ホールニューワールド」の演奏でオープニングを終え、学校祭の幕が上がった。
 10:00からは、クラス企画のHRアピールコンテストが行われた。各クラスがそれぞれ工夫を凝らした発表に、父母からも笑いや拍手が起こり、盛り上りを見せていた。
 21日(土)の2日目は一般公開日となり、全校作品の紹介や合唱コンクール、バザー、学習の発表などが行われる。

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