日本郵便株式会社小樽郵便局(色内1・高見昇局長)は、4月20日の郵政記念日に合わせ、同日(金)10:30から、小樽高田幼稚園(住ノ江2)年長園児16名が参加して、同局正面にある郵便ポストの清掃を行った。
郵政記念日は、1871(明治4)年に、それまでの飛脚制度に変わり郵便制度が始まったことを記念して、4月20日を逓信記念日と定め、後に郵政記念日となった。
4月14日から20日までの1週間を「ポスト愛護週間」とし、ポストを大切にする運動を通じて、近隣保育園の園児達や住民と親近感を深めようと、各地で清掃活動などのイベントを実施している。
同局では、毎年、市内の幼稚園児を招き、郵便配達のバイクや郵便車に乗車したり、記念撮影を楽しんだりしている。
園児達は順番に並んで、同社キャラクターのぽすくまと一緒に郵便ポストの汚れを雑巾でふき取り綺麗にした。
同局郵便部・齋藤廣太郎部長は、「ポストを磨いてくれてありがとう。ポストは117歳。皆さんも大切なお友達に手紙を書いてポストに入れてもらいたい」と挨拶した。
園児達は、「初めてぽすくま君と一緒にポストを掃除した。ピカピカになった」と喜んでいた。
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