23日(土)の秋分の日と24日(日)の連休の小樽は、気持ち良い秋晴れが広がる絶好の天気となった。最高気温は20℃前後で暑くなく寒くもない天候で、市内の観光名所も観光客らで賑わった。
小樽運河浅草橋街園の温度計は、23日(土)14:10に24.4℃を示し、24日(日)も同じ気温を示して、秋空の下、絶好の観光シーズンを迎えていた。
23日(土)・24日(日)の早朝は、静かな石狩湾の向こうの増毛連峰から上る朝日が見事な光景を小樽にそそいだ。
秋分の日は、地球が秋分点を通過する日で、昼と夜の長さが等しくなる。24日(日)の早朝は、朝焼けの光景が広がり、見事な自然美が演出された。刻々と変化する太陽光線が朝雲に照り映え、小樽港を真っ赤に染めた。
秋分の日を境に、昼と夜の長さが逆転し、夜の長い秋へと一足飛びに季節が廻る。見事な小樽港の朝焼けを写真と動画でお楽しみ下さい。