小樽商科大学(緑3)の正規課目で大津晶准教授が担当する社会連携実践プロジェクト「商大生が小樽の活性化を本気で考える(通称:本気プロ)」の、2017年夏(7〜12月)の最終成果発表会が、1月20日(土)13:00から17:00まで小樽市観光物産プラザ(色内2)3番庫ギャラリーで開催される。今後の本気プロの発展を目指し、多くの市民の参加を呼び掛けている。
第1部の基調講演は、「地域連携教育に期待される効果」と題し、福知山公立大学の地域経営学部准教授の杉岡秀紀氏を講師に迎え、同大学をはじめ全国での事例を紹介。
第2部は、2017夏の履修生6チーム・25人による最終成果発表会。
1.銭函に住んでみた(仮)
2.夜の小樽の魅力度向上
3.スポーツを通じた子どもの体力向上
4.市立小樽図書館と連携したコンテンツツーリズムの推進
5.ソーシャルメディアを活用した地域の情報発信
6.後志の誘客促進
第3部はワークショップ「これからの本気プロについて」を行い、本気プロを支えるプロジェクトディレクター5名や関係者、来場者が5つのグループに分かれて話し合う。
すでに次回の本気プロ2018冬がスタート。当日は新プロジェクトチームも紹介する予定。
問合せ:0134-27-5479(平日9:00〜17:00)・maji@office.otaru-uc.ac.jp
小樽商科大学グローカル戦略推進センター(大津・小山田・永峰)
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