新博物館へ望遠鏡とPC寄贈!小樽ライオンズクラブ


lions.jpg 小樽ライオンズクラブは、8月18日(金)11:00、天体望遠鏡一式とリファレンス用パソコン5組(95万円相当)を、2007(平成19)年夏に新博物館のオープンを目指す開設準備室に寄贈した。
 同クラブ(佐々木忠康会長)は、チャーターナイト49周年記念事業として、新博物館充実のため寄贈。天体望遠鏡一式(49万7,500円相当)は、GPS内蔵の「スイッチ、ポン」で簡単に星が見ることが出来る優れもの。最高300倍で、土星がくっきり見えるという。リファレンス用パソコン5組(46万5,150円相当)はタッチパネル式で扱いやすいものとなっている。
 寄贈式は旧小樽交通記念館1階ホール(手宮1)で行われた。佐々木会長が「緊迫した財政の中の小樽市のために、少しでもライオンズが協力させて頂きました。これからも、側面から協力します」と、目録を小樽市教育委員会・菊譲教育長に手渡した。受け取った菊教育長は「このような移動式の天体望遠鏡を頂き、ありがとうございます。小樽の子供たちに星への関心を持たせたいと思います」と挨拶していた。