マリオやアラジン、忍者に化けためんこい子供たちが、8月11日(金)、朝里地区の夏の仮装盆踊り大会に参加した。「北海盆歌」とともに、お母さんやおばあちゃんに作ってもらった衣装を身につけ、可愛らしく盆踊りを盛り上げた。
これは、8月11日(金)から12日(土)までの2日間で行われる、小樽朝里・新光・望洋台地区対象の第8回仮装盆踊り&第7回花火大会。新光5丁目の宏楽園向かい広場(新光南町会盆踊り広場)で開かれている。
8月11日(金)18:45から、同地区の子供たち25人の参加で、仮装盆踊り大会・子供の部が開かれた。アラジンの衣装を身につけ魔法のランプを持って参加した姉妹やマリオやノコノコ、ピーチ姫などのマリオファミリーというグループ参加もあり、「可愛い」、「うちの孫が一番めんこいわ」と歓声が上がった。
市内桜町の越後谷キヨ子さん(72)は「ただただ可愛いわ。みんな色々な格好して、本当にめんこいわ。今回、弟の孫が参加するということで、初めて見に来たんですけれど、みんな一生懸命なので楽しい」と、仮装した子供たちを見つめていた。
20:00には、花火大会前夜の部として、150発の花火が朝里地区の夜を焦がした。12日(土)には、仮装盆踊りの大人の部と花火大会乱れ打ちの部が行われ、700発の華が咲き乱れる。