水上オートバイやヨット、クルーザー体験乗船など、海と遊ぶ企画が盛りだくさんの「マリン・フェスタ in 小樽」が、7月16日(日)10:00~15:30に小樽市内3会場で開催された。
「マリン・フェスタ in 小樽」は、小樽築港臨海公園・小樽港マリーナ・ウィングベイ小樽で、海の月間・海の日に合わせ、北海道運輸局・第一管区海上保安本部・北海道開発局小樽開発建設部・小樽市・『実感!マリンウイーク 06』実行委員会・(社)北海道海事広報協会・(株)マリンウェーブ小樽の主催で開かれた。
オープニングと同時に、時速200kmで海上を疾走するパワーボートF3000のデモンストレーションが行われ、会場にはエンジン音が鳴り響き、最高時速200kmのスピードで海上を疾駆する迫力に、観客から歓声と拍手が送られた。
インストラクターと一緒に子供たちが操縦する、水上オートバイやスーパーキッズボート体験操船では、小樽港をぐるっとひと回りしながら、夏の小樽の海風を体いっぱいに感じていた。
桜町の沢田安奈ちゃん(9)は、「水上オートバイが楽しかった。海の上を走るのがすごく楽しい。今度は1人で運転してみたい」
頼田一輝くん(6)と大輝くん(4)は、「キッズボートに乗れて楽しかった。運転するのが楽しいし、曲がるのも簡単に出来たよ。また乗りたい」と、次のアトラクションの列に並んでいた。
快晴に恵まれた会場には、フリーマーケットやビアガーデンなども用意され、家族連れやカップルなど大勢の人が会場に訪れ、海と遊ぶ日曜日は盛り上がっていた。