7月の中旬に入り、小樽は連日25℃以上の夏日を記録し、14日(金)観光名所の小樽運河浅草橋街園の温度計は12:00には30.6℃を示し、“真夏日”の到来を告げた。
市内勝納町にある無人の小樽特別地域気象観測所は、今週に入り連日夏日を記録した。10日(月)27.1℃、11日(火)27.8℃、12日(水)25.4℃、13日(木)27.4℃、14日(金)26.0℃の最高気温を記録。連日夏日となる暑さとなった。湿度も高く、80%を超える日もあり、蒸し暑い夏日となった。
勝納町の高台の観測所と違い、小樽運河浅草橋街園の温度計は、14日(金)12:00には、なんと30.6℃の“真夏日”を示し、小樽も夏本番を迎えた。
運河を歩く観光客たちも日傘をさしながらの見物で、汗を拭いながら散策をしていた。子供たちは、水飲み場に集まり、喉を潤して暑さを凌いでいた。
30℃を超す“真夏日”の到来で、小樽市内の夏祭りもハイライトを迎え、夏最大のイベントおたる潮まつりや花火大会とともに夏が足早に流れていく。