森井秀明小樽市長に問責決議が突き付けられた翌日の10月5日(水)、高島漁港では4ヶ月間にもわたる市の指導を受け入れず、違法Uフックを放置していた森井市長の後援会関係者が関わる観光船事業者が、違法Uフックを取り外し、穴を開けた車止めにコーキング材のようなもので穴埋めをしていることが分かった。護岸に係留していたクルーザーも移動されていた。
市港湾室によると、事業者は5日の朝に撤去作業を行い、クルーザーについては、港湾室が紹介した公共桟橋である手宮桟橋へ移動した。
これまで、夏のウニ漁に支障があるにも関わらず、観光船の移動をしなかった業者は、森井市長に対する問責決議を受けて、まるで慌てるように是正を始めた格好だ。
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