7月1日(土)・2日(日)に余市で行われる「第38回北海ソーラン祭り」のPRのため、同実行委員会とキャンペーンガール2名が、6月21日(水)10:00、山田勝麿小樽市長を表敬訪問した。
「第38回北海ソーラン祭り」は余市町で行われる夏のイベント。北海道の文化遺産「北海道民謡ソーラン節」の継承普及を図るとともに、余市町の産業文化の振興などを図ることを目的としている。
1日(土)には約1,000人のパレードや太鼓演奏などが行われ、2日(日)には4,000発の花火大会が盛大に行われる。
同実行委員会の山本幸章・宣伝芸能委員長は、「今年も昨年と変わらず4,000発の花火を打ち上げます。少しでも多くの人に足を運んでもらえたらうれしい。昨年は約7万人の人が参加してくれた。高齢化の中で、もっと若い世代に参加を呼びかけていきたい」とPR。
キャンペーンガールの吉田しのぶさん(19)は、「活気がある2日間にするためにがんばってPRしていきたい」、鈴木幸湖さん(21)は「1日目はパレードや踊り・YOSAKOIで盛り上がり、2日目には余市の特産品を食べることができ、花火大会もあるので、ぜひ多くの人に参加してもらい楽しんでもらいたい」と、多くの小樽市民への参加を呼びかけた。