小樽の最大の夏祭りのハイライト『潮まつり』のねりこみが、7月30日(土)11:00から始まった。
晴れ間がのぞく中、約10,000人の踊り手が、役員悌団を先頭に、花園グリーンロードから小樽港第3ふ頭基部の中央ステージへ、次々と出発した。
今年は、50周年の記念大会でもあり、参加者は、目標であった10,000人を数えたため、スタートは例年の13:00から11:00に繰り上げられた。スタート地点では、くす玉割りとともに、潮太鼓の山車がスタート。潮太鼓の威勢の良い打演が、ねりこみの始まりを告げた。
杉江実行委員長と両脇のミス潮の2人が役員悌団の先導を務め、市長や商工会議所会頭らがそれに続き、どんどこざぶーんの音頭に合わせ、小樽港のメイン会場へと練り込んで行った。
参加97悌団は、11:00から21:00までの10時間にわたり練り歩き、小樽の街を夏祭り一色に染めている。