第2回ポイ捨て防止！街をきれいにし隊が、5月10日(火)8:50から9:35まで、花園小学校・グリーンロード周辺の清掃活動を実施した。
花園小学校(花園5・小杉芳博校長・全校256名)児童をはじめ、株式会社小樽ビル管理、犬のおまわりさんわんわんパトロール隊、小樽観光ガイドクラブ、おたる緑のまちづくりの会、小樽市シルバー人材センター、グリーンロード桜の会、小樽商科大学・小樽笑店など約300名が参加。
学校周辺とグリーンロード学校側、グリーンロード国道より海側の3つのチームに分かれて、落ちているゴミを拾い集めた。
開始に先立ち、同校グランドに参加者が集合し、はじめの会が開かれ、ゴミの集め方の説明や注意事項を聞き、各チームごとに清掃場所へ出発した。
1年生は初めての参加。学校側のグリーンロードから清掃活動を開始した。軍手をつけた小さいな手で、落ちているタバコの吸殻や、ビニールや紙くずを拾い集め、友達同士で集めたゴミを見せ合ったり、一生懸命に参加していた。
小川愛生さん(1年)は、友達と一緒にタバコの吸殻などのゴミを拾い集め、「頑張って綺麗にします」と笑顔で話した。
わんわんパトロール隊は、2頭のパトロール犬も一緒に活動に参加。通行人や児童、ボランティア団体メンバーを和ませていた。
日頃から、町内会で清掃活動に協力しているため、さほど大きなゴミは無く、さらに子ども達の目で隅々までゴミを探し集め、グリーンロードは綺麗になった。集められたゴミは、学校玄関前に駐車した清掃車で運ばれ、清掃活動は終了した。
この活動は、ポイ捨てのないきれいな街で観光客を迎えるため、平成18年6月に市民ボランティアを結成し、今年で11年目。市民団体や事業者、児童・学生らが協力し、啓発・清掃活動を実施している。今年は4月16日(土)に活動がスタートし、市内中心部を170名が参加し清掃した。8月を除く毎年4月から10月まで、月1回の計6回を予定している。
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