6月に入り、緑が濃くなった小樽港に、真っ白な船体の豪華客船「シルバーシャドー(SILVER SHADOW)」(バハマ船籍・28,000トン)が、1日(木)8:00に入港した。
小樽港第3ふ頭に着岸している「シルバーシャドー」(バハマ船籍・28,000トン)は、2000年就航した全長182m、全幅24.7m、船客定員384名、乗組員287名の豪華客船。欧米での人気が高く、小樽港には2度目の寄港となる。
今回は、5月29日(月)から6月11日(日)までの15日間のツアーで、東京・函館・小樽・カムチャツカのペドロパブロフスク(ロシア)・アンカレッジ(アメリカ)を巡る。料金は1人あたり約100万円から250万円までかかる、高額の豪華船旅となっている。
小樽には、6月1日(木)の8:00から18:00までのたったの10時間だけの滞在で、乗客たちは小樽市内や札幌の観光に向かった。