総合人材サービス会社の株式会社ホープ・ワン(築港11・天野友嗣代表取締役)が主催して、一足先にハロウィンを楽しむ「ハロウイングベイ2015」が、10月24日(土)・25日(日)の両日、ウイングベイ小樽を会場に開かれている。
子どもから大人まで楽しめる取り組みとして、ウイングベイ小樽テナント有志19店舗の協力を得て、10月17日から11月1日までの期間中、仮装した来店者に特典を用意した。
また、小学生以下を対象にした仮装ファッションショーや、中学生以上には仮装の出来栄えを競う仮装コンテスト、高校生以上は、仮装ダンスパーティーを企画するなど、ハロウィンを楽しむイベントが開かれている。
同社では、市内ではいまひとつ盛り上がりに欠けるハロウィンにスポットを当て、市内各地で開かれるきっかけ作りにと、子ども向けのハロウィンパーティーを6年前から始めている。今年はさらにステップアップした大人向けの仮装ダンスパーティーを開催した。
同ダンスパーティーは、24日(土)19:00から20:30まで、ウイングベイ小樽(築港11)5番街ネイチャーチャンバー広場で開かれた。思い思いに仮装した男女が集まり、曲に合わせてステップを踏みダンスを楽しんだ。
天野代表をはじめ、社員17名も仮装してイベントに参加。楽しめる雰囲気を作り、大勢の仮装した大人達がノリノリでダンスを披露。会場を取り囲むように見物客も集まった。
仮装したコアックマ&アックマや運がっぱも駆けつけ、来場者に囲まれ人気者となった。AKB48の曲や懐かしいディスコメロディーが流れ、ディスコでならしたステップを披露する女性陣が参加しパーティーを盛り上げていた。
同代表は、「今夜はまさにサタデーナイト。小樽を元気に盛り上げようと始め、市内各所でハロウィンパーティーが開催されるきっかけになって、もっともっと盛り上げて、市内全体の活性化に繋げたい」と話した。
札幌在住の女子大生2人は、自前の白黒ラビットのコスチュームで参加。「今後もハロウィンパーティーがあれば参加したい」とダンスを楽しんでいた。
2日目の25日(日)は、仮装ファンションショーや仮装コンテスト、運がっぱとジャンケン大会、かぼちゃのランタンづくり、ゲームなどを予定している。