(株)ブランド総合研究所(東京都港区)が、2006年から発表している第10回「地域ブランド調査2015」で、市町村魅力度ランキングで、全国1,000市町村の中で、小樽市がベスト5にランクされた。
9月30日付けで発表された「地域ブランド調査2015」は、同研究所が年1回実施している調査。全国1000市町村と47都道府県が調査対象。各地域に対して魅力度など全77 項目の設問を設け、地域のブランド力を、消費者が各地域に抱く『魅力』として数値化したもの。
この魅力度調査で、47都道府県では北海道が7年連続1位となっている。また、全国で最も魅力的な市区町村は函館市。函館市が1位になったのは2014年に続いて2年連続3度目。2位は札幌市、3位は京都市、4位横浜市、5位小樽市となった。
小樽市はこれまでの最高ランクだった2014年の4位から、1つランクを下げ5位となった。
小樽市は、同調査が始まった2006年は7位、07年5位、08年5位、09年6位、10年5位、11年8位、12年6位、13年6位、14年4位、15年5位となっている。
このうちベスト5が5回、ベスト10が5回で、最高ランクは、2014年の4位、最低ランクでも2011年の8位と、全国1000都市で、上位にランクされる常連となっており、全国の消費者から高い評価を受けている。
◎第10回「地域ブランド調査2015」調査結果
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