5月17日(水)開幕した第45回春季北海道高等学校野球大会小樽支部予選の2日目が、18日(木)9:00から小樽市営桜ヶ丘球場で行われた。小樽勢の双葉と小樽工業、北照が、それぞれ、コールド勝ちし、圧倒的な強さを見せた。
第1試合は双葉×寿都。4回に双葉の打線が爆発し10点取り、12-2の5回コールド。第2試合は古平×小樽工業。古平が1回表に2点先制したが、その裏の小樽工業が逆転し、さらに打線をつなぎ、12-2の5回コールド。第3試合は北照×蘭越。昨年優勝した強豪北照が、1回にシングルヒットをつないで9点先制し16-0で、3試合ともコールドゲームとなり、小樽勢が2回戦、3回戦に進出した。
19日(金)の3日目は、第1試合・小樽水産×小樽潮陵、第2試合・岩内×小樽桜陽、第3試合・双葉×小樽工業の3試合で、小樽勢5チームの生き残り戦が行われる。