小樽市立菁園中学校(花園5・和田悦明校長)は、9月24日(木)8:00から、学校の側にある花園グリーンロードの清掃活動を実施した。
花園小学校下から花園銀座商店街に続き、花園学校通線(札幌寄り)と花園学校通北線(小樽寄り)に挟まれた花園グリーンロードは、緑と遊具がある公園。多くの市民に親しまれ、同校や花園小学校が近いこともあって、子ども達にとっても憩いの場所となっている。
花園グリーンロードにゴミが散らかっているとの連絡を受け、同校の生活常任委員20名と生徒会事務局7名の27名の生徒と教職人2名が、ボランティアで協力することとなった。
始業時間前の8:00に、校舎側の花園グリーンロードに生活常任委員20名が集合。担当教員からの説明を受けた後、火バサミとゴミ袋を持って、公園のベンチや茂みに落ちている空き缶や空き瓶、紙くずなどを拾い集めた。
生徒会事務局7名は、花園銀座街側のグリーンロードから清掃活動を開始し、途中で合流した。生徒達は、清掃活動のために早めに登校し、積極的にゴミを拾い集め清掃活動に協力した。
同校・生徒会副会長日野間勇翔君(3年)は、「みんなで協力することを今後も大切にしていきたい。ゴミを散らかさないように注意してもらいたい」と話した。
用意したゴミ袋に、紙くずや空き缶などを拾い集め、25分で終了し解散となった。その後、生徒らは学校へ戻り、授業を受けた。
担当職員は、「積極的に清掃活動に参加し、今後、様子を見ながら雪が降る前にもう一度実施したい」と話した。
◎小樽市立菁園中学校
