小樽の夏の最大イベントの潮まつりの2日目は、7月25日(土)13:00から、まつりのハイライトとなる”潮ねりこみ”が、花園グリーンロードをスタートした。
昨年は、悪天候に見舞われ、ずぶ濡れでの演舞となったが、今年は、厚い雲に覆われていた。時折、夏の太陽が顔をのぞかせ、蒸し暑い中での”ねりこみ”となった。
今年の参加者は、89梯団7,000人に及び、思い思いの浴衣姿で、市内商店街を練り歩いた。参加者は潮音頭の「ドンドコザブーン」に合わせ、「ソーレ、ソーレ」と掛け声を出しながら、第3ふ頭基部のステージを目指し、汗びっしょりになりながら、懸命に踊りを続けていた。
13:00から始まった”潮ねりこみ”は、21:00まで行われる。3日目には、潮わたりや神輿パレードが予定されている。