小樽桜陽高校(長橋3)ラグビー部は、小樽雪あかりの路点灯前のオブジェの修繕やスノーキャンドルづくり・雪払いなど、ボランティアで参加している。
同部は、地域貢献を目的に、毎年ラグビー部全員で参加し、今年は、1年〜2年の13名の部員と3名の女子マネージャーが、2月10日(火)と12日(木)の14:00から17:00まで協力した。
12日(木)は、同校・陸上部や野球部の男子2名も加わり、手宮会場と運河会場の2手に分かれた。
手宮会場では、緑のまちづくりの会・広場で、雪の壁に作られたキャンドルを入れる場所を掘ったり、オブジェを修繕した。運河会場では、バケツに雪を入れてかたどり、スノーキャンドルを作って、運河散策路に並べた。
マネージャーの髭本梨瑚さん(1年)と若松実奈さん(2年(は、「韓国の人と交流できたり、寒いけど楽しい。ボランティアとして参加し、外国人ボランティアと、言葉は通じなくても、その場の空気が通じ合い楽しい。このイベントがこれからもずっと続いてほしい」と話した。
同部主将・黒澤拓己君(2年)は、「大人になっても積極的に手伝いたい。ボランティアのチームワークを試合にも活かしたい」と話した。
各会場では、17:00の点灯へ向け、多くのボランティアが協力している。
◎小樽雪あかりの路HP
◎北海道小樽桜陽高等学校HP
◎メイン会場 ◎天狗山会場 ◎塩谷会場 ◎朝里川温泉会場