小樽商工会議所の新入社員セミナー!


seminar.jpg 小樽商工会議所は、5日(水)と6日(木)の2日間、15社35名を対象にした「新入社員セミナー」を、日専連小樽(稲穂2)の4階会議室で行った。
 このセミナーは、有限会社プロ・アシスト(札幌)の後藤真澄代表取締役を講師に迎えた。「即戦力・実践力、企業ニーズの反映」と「一人一人の成長が目標」の2点をポイントに、職場のルールや電話対応のマナーなどの研修が行われた。
 後藤代表取締役は、「今年はまじめな新入社員が多かった。しかし、やれば出来るのに自分から進んで前に出ない人が多い。もっと自信を持って、失敗してもいいから前に出てもらいたい」と、参加した新入社員に一つ一つ丁寧に教えていた。
 参加した廣瀬幸子(18)さんは、「研修で大変なこともあったけれど、参加する前より知識が増えました。会社に行く前に色々知ることが出来たので、勉強になりました。挨拶など、すぐに実践に使います」、森田友矢(18)さんは、「礼儀などを学び、すぐに会社で実践出来そう。緊張はしますけど、少しは自信がつきました」と、真剣に話を聞いていた。