デザイン一新!「2006年版小樽観光ガイドマップ」!


guide.jpg 小樽観光の情報が満載の「2006年版小樽観光ガイドマップ」が、このほどデザインを一新して発行された。
 2006年度版の観光マップは、以前の1枚の折りたたみタイプとは全く違う、B5判冊子の18ページとなって生まれ変わった。3年に一度デザインや内容の変更をしており、小樽の魅力がぎっしり詰まった観光客に便利な観光情報が掲載された一冊となっている。
 表紙には、「小樽の地形が視覚的に捉えられる」と、小樽市の航空写真を使用。4ページを使い小樽市内の広域マップと中心部マップを掲載。飲食店やレジャー・ショッピング施設、交通インフォメーションなどが載っている。企画ページには、旧木村倉庫(北一硝子三号館)や外人坂、水天宮などの歴史的建造物を紹介し、石原裕次郎のコラムや鰊漁で栄えた忍路・祝津・高島、小樽の四季の食材なども掲載されている。
 このほか、仁木町や余市町などの北後志の大自然を「オススメドライブコース」として紹介している。
 発行元の小樽観光誘致推進協議会(佐藤公亮会長)では、約800万円をかけて60万部を作成し、市内の観光案内所で配布するほか、全国の旅行代理店からの求めにも応じ送付するという。