小樽あんかけ焼そばを全国へ 土産品販売開始


 小樽あんかけ焼そば親衛隊では、同焼そばの土産品はないのかとの相次ぐ問い合わせに応じ、親衛隊監修の土産品が、協力店の株式会社阿部製麺(桜5)製造で、10月28日(火)から納品が始まった。
 同親衛隊は、B-1グランプリ in 郡山に初出場を決め、9位入賞を果たした。勢い付く中、同親衛隊が監修する各イベントで提供しているものとと同じもので、醤油味をベースに濃いめに味付けをした多めのあんが特徴の小樽あんかけ焼そばを、全国各地の家庭で再現できるようにした。
1031AKY1.jpg 同土産品は、箱(2食入り)と、袋(2食入り)の2タイプで常温保存。120g入りの麺は、コシの強い細麺で低温熟成麺を使用し、茹で時間30秒。親衛隊監修のソースと片栗粉が入っている. 調理する時に、好みの野菜など具材を入れると、本格派「小樽あんかけ焼そば」を味わうことができる。
 現在、市内での取り扱い店舗は、駅なかマート「タルシェ」・田中酒造・運河プラザで販売し、北海道どさんこプラザ(札幌駅)やネクスコ東日本「厚木SA」に納入が決まっている。12月からは千歳空港内の店舗で販売し、12月までに、箱入り2,000個・袋入り5,000パックの販売を予定。今後、継続して製造し販路を拡大していく。
 また、同商品の売上の一部が、同親衛隊やご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会へ活動資金として入り、地元の業者への活性化にも繋げる。
1031AKY2.jpg 同製麺・阿部恭久社長は、「小樽は寿司のイメージだが、小樽のあんかけ焼そばが、寿司と並ぶような名物の商品となれば嬉しい。小樽のPRとなり、小樽に観光客が来て、経済波及効果を期待している」とし、坂田理隊長は、「お土産にして販売することにより、地域限定が、全国各地へ広がり、小樽の名前を売るねらいとしている」と話し、親衛隊関係者は、期待を寄せている。
 小樽あんかけ焼そば親衛隊監修 小樽あんかけ焼そば
 箱入りタイプ2食入り700円(税込) 麺120g×2・親衛隊監修ソース・片栗粉
 袋入りタイプ2食入り540円(税込) 麺120g×2・親衛隊監修ソース・片栗粉
 今年6月にも販売した同商品が好評につき、10月21日(火)、道内サンクス限定販売の同親衛隊監修「小樽あんかけ焼そば」(税込480円)を、再発売している。
 小樽あんかけ焼そばサンクスで再発売
 小樽あんかけ焼そば親衛隊HP