ようやく日差しも暖かくなった陽春の小樽港に、3月27日(月)に豪華客船「飛鳥II」がお目見えする。
豪華客船「飛鳥II」は、これまでの「飛鳥」に替わるクルーズ船。名船「クリスタルハーモニー」を大幅改修したもので、総トン数48,621トン、全長241m、全幅29.6mの国内最大のクルーズ船で、「飛鳥」の1.7倍の規模を誇る。
日本一周のデビュークルーズで、3月20日(月)に横浜を発ち、神戸、長崎に寄って日本海クルーズを行い、小樽に3月27日(月)に入港し、3月29日(水)横浜に帰着する。
同クルーズは、1人44万円から180万円の高価格ながら、すでに満員となり売切れている。
小樽には3月27日(月)8:00に入港、17:00に出港する日中だけの滞在。、第3ふ頭16番バースに停泊する。小樽市では、岸壁にて入港歓迎セレモニーを行い、公募によって選ばれた人の船内見学会も行われる。
これから海のシーズンに向かって、小樽港には「飛鳥II」に続き、「THE WORLD」、「シルバーシャドー」、「ぱしふぃっくびぃなす」、「クリッパーオデッセイ」、「にっぽん丸」など、豪華客船が次々と来航することになる。
◎飛鳥II