小樽の市民団体「小樽あんかけ焼きそば親衛隊(江頭進会長)」では、10月18日・19日に福島県郡山市で開催される「第9回B-1グランプリin郡山」への出場に向けて、9月11日(木)18:00から20:00まで、市役所(花園2)別館3階第1委員会室で、「第1回小樽PR作戦会議」を開いた。
親衛隊メンバーや市役所観光振興室・観光協会・堺町通り商店街・小樽商科大学江頭ゼミ生など10名が参加し、同親衛隊事務局成田祐樹氏が進行役を務めた。
同親衛隊は、前身となる小樽あんかけ焼そばPR委員会として、2011(平成23)年1月に発足し、2012(平成24)年9月に市民団体「小樽あんかけ焼そば親衛隊」を設立。2013(平成25)年2月に愛Bリーグ・オブザーバー会員、同年7月に準会員となり、9月にB-1グランプリ地方大会の「北海道・東北B-1グランプリin十和田」に初出展した。
その後、同親衛隊の活動が評価され最短の昇格で、今年4月に、B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡会議(通称:愛Bリーグ)の本部加盟(正会員)に承認され、発足当初からの念願だったB-1グランプリ出展の条件が揃い、4年越しの思いが叶って関係者らを喜ばせた。
その後、さまざまなイベントで出店し、PR活動を兼ねて資金を集めてきた。8月末に開かれた天狗山夜景の日では、完売となる人気で、あんかけファンも根付いてきた。
B-1グランプリでは、地元のPR活動を行うことが最優先とされ、来場者に、小樽の物産や観光名所・小樽雪あかりの路のPRなどを行う。その内容について、知恵を絞ろうと作戦会議を開いた。
過去の大会のVTRを見て雰囲気を掴み、楽しく小樽をPRする方法について、それぞれの意見を紙に書き留め、ジャンル別に分けた。来場者の年齢層は、年配も多く、並んでいる時に飽きさせないよう小樽をPRする様々な案が上がり、それについて活発な意見が次々と出され、小樽の特徴を生かしながらのPR方法を検討していた。
◎小樽あんかけ焼きそば親衛隊HP