生徒数の減少で、今年3月に閉校した旧東山中(花園5-10)に、小樽市の教育委員会と教育研究所が、引越し移転し、29日から中学校舎利用での、業務が始まった。
今年3月、旧東山中、旧石山中、旧住吉中の3校が閉校となり、その後の利用方法に注目が集まっていたが、このほど旧東山中に、教育委員会と教育研究所が移転し、旧中学校舎の利用にひとつの結論が出た。
教委はこれまで、花園2丁目の庁舎を保険会社から借り受けて利用していたが、建物の老朽化が進んだことで、移転先を探していたが、旧東山中の鉄筋3階建の校舎に移転することを決め、28日に引越しを行い、入口には真新しい看板も掛けられ、29日から業務を開始した。写真は、旧東山中学校入口の閉校記念碑と、新しく掛けられた教委の看板。