マリンシーズン到来 小樽港マリーナで安全祈願祭

otarumarina1.jpg 澄み切った青空が広がる4月13日(日)、小樽港マリーナ(築港5)では、12:30から、同マリーナセンターホールで、海上安全祈願祭を行なった。株式会社マリンウエーブ小樽代表取締役社長の中松義治市長をはじめ、オーナー・関係者約110名が会場に集まった。
 中松社長は、「安全の啓発運動をはじめ、ご支援をいただきお礼を申し上げる。マリンレジャーは、楽しい反面、事故や危険が多く、昨年では、構内の衝突や転落事故などがあった。今年1年、事故のないように引き続き安全について支援してもらいたい」と挨拶した。
 水天宮(相生町3)の駒木章宮司により、海上の安全を願う神事が行われ、来賓、オーナー、マリーナ関係者が玉串奉天を行い、安全を祈願した。式は30分ほどで終了し、その後、交流会が開かれ、マリンシーズンの幕開けを祝った。
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 マリンレジャーの発信基地となる小樽港マリーナでは、現在、230艇のボートやヨットが係留している。ボート免許があれば、利用できるレンタルボートも楽しむことができる。センター内には、マリンショップやカフェ、貸しホールや会議室、構内には、サービス工場や、ボートやヨットの展示場などもあり、マリンライフをサポートする施設となっている。
 市内では、4月6日(日)に、祝津マリーナで安全祈願祭が行われ、4月26日(土)からは、小樽運河クルーズ(小樽カナルボート)、小樽観光振興公社の新しい海上観光船「あおばと」が運行を開始し、いよいよ小樽の海のシーズンが始まる。
 小樽港マリーナHP
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