「第16回小樽雪あかりの路」が、2月7日~16日の10日間の日程で始まり、たいまつの赤い灯りが、天狗山スキー場(最上2)のゲレンデを彩った。
7日(金)の開幕とともに、市内各所にある雪あかりの路の会場にも、優しいロウソクの灯りが燈り始めた。
小樽のシンボルでもある天狗山の会場でも、ロウソクの灯りが燈り始め、開幕イベントとして、天狗山スキー学校のスタッフと生徒30名による「たいまつ滑走」が18:50から行われた。
30名の生徒たちは、手に手に大きなたいまつを掲げ、白いゲレンデをゆっくりと山麓まで滑り降りてきた。
スキー場らしい「雪あかりの路」の開幕イベントに、観客から大きな拍手が寄せられていた。最後には、真冬の花火が高く打上げられ、ゲレンデ上空に大輪の花火が舞った。
◎天狗山スキー場ゲレンデマップ
◎天狗山ロープウェイ