大学入試センター試験 商大会場に570人


0118centertest1.jpg 平成26年度大学入試センター試験が、1月18日(土)と19日(日)の日程で始まった。道内25会場を含む、全国693の会場で行われ、道内の出願者は19,292人となった。
 後志管内は、小樽商科大学(緑3)が試験会場となり、雪による交通機関への影響が心配されたが、JRもバスも通常運行しトラブルもなかった。昨夜からの降雪はなかったが、厳しい寒さが続く中、同大学前では、朝早くから、高校の先生や塾の講師らが待ち構え、受験生を激励した。
 同大学での受験志願者は、570人(男323・女247)。昨年の589人(男352・女237)よりも19人減少した。全国的には現役高校生の42.1%が受験し過去最高となった。
0118centertest2.jpg 同大学では、試験教室を8つ設け、4階の第6試験室(406講義室)では、約70人が受験。緊張した空気の中、9:30から、地理歴史・公民の試験開始を前に、係から受験上の説明や携帯電話等の注意事項が伝えられ、問題冊子が配布された。選択での受験者は、1時間遅れで別会場で行われた。
 その後、国語、外国語、英語リスニングが行われ、リスニングの不具合等がなれけば、18:10に終了の予定。
 明日19日(日)は9:30から、理科、数学①・②が行われ、15:50に終了する予定。
 市内の女子高生は、「緊張している。全力を出せるよう頑張りたい」と話した。