商店街初売り 潮太鼓初打ち!イベント賑わう

 1月2日(木)朝から、札幌周辺では雪で高速道路が通行止めとなり、小樽でも激しい降雪と風で、気温もマイナス4℃とかじかむ寒さの中、おたる都通り商店街では、「新春みやこ市」が開かれ、初売りが始まった。
0102hatsuuri1.jpg 同イベントの目玉は、恒例となる「年賀はがきでプレゼント」。今年のお年玉付き年賀はがき下2ケタ”26″番のはがきを、1人1枚持参すると、先着100名に都通り商品券1,000円分がプレゼントされる。ふれあいプラザ前には、9:00から並ぶ人が現れ、130人ほどが長蛇の列を作っていた。11:00から商品券の交換が始まり、商品券を手にした人々から笑顔がこぼれていた。
 先頭に並んでいた人は、「9:00からに会場に来て、ここ3年ほど続けて来ている。1番最初にいただき、今年は良い年になりそう」と話した。
0102hatsuuri2.jpg 石川屋前では、小樽潮太鼓保存会による潮太鼓初打ちが始まり、アーケード内に、威勢の良い太鼓の音が鳴り響き、買い物客は足を止めて迫力ある打演に見入っていた。
 また、同会場で、湯気のたった甘酒やおしるこが振舞われた。買い物客らは、太鼓の音を聞きながら味わい寒さをしのいでいた。
 14:00から桂苑前ではつきたの餅を振る舞った。同商店街で買い物をした3,000円のレシートで当たる「運だめし抽選」が、今日から始まり13日(月・祝)まで行われる。