2月6日(月)から小樽に滞在しているダニーデン市少年少女使節団9名が、2月7日(火)13:00、山田勝麿小樽市長を表敬訪問した。
これは、小樽市と姉妹都市であるダニーデン市(ニュージーランド)との間で、1987(昭和62)年から少年少女使節団を隔年で相互に派遣しており、今年は、ダ市使節団一行9名(男2・女7)が、2月6日(月)から2月16日(木)まで小樽に滞在。市内の学校や雪あかりの路オブジェ作り、ホームステイなどを体験する。
7日(火)に訪れたダ市使節団に、山田市長は「今年は、小樽の人もびっくりするほど雪が多いんですよ。しかし、小樽の冬をぜひ楽しんでもらいたい。今回は、冬のイベントの雪あかりの路のオブジェを作ってもらいます。韓国や台湾など他国の人とも交流をしてもらいたい」と挨拶した。
フィオナ・ニコルソン(40)団長は、「インターネットのおかげで、小樽とダニーデンの共通点や違うところを知ることが出来ました。一番違うところは雪です。ダニーデン市では雪は積もりません。積もったら、お昼までは閉鎖状態になりますよ。若い時にこのような交流が築けることに感謝しています。小樽の街を見たり、日本の文化に触れ、多くの人たちと交流したいと思います」と、笑顔で話した。表敬訪問後に、使節団はウィングベイの見学、歓迎交流会に参加した。