真っ白な餅にちょこんとオレンジ色の羊かんがのる、花月堂の「雪灯りまんじゅう」が、2月2日(木)に完成した。2月10日(金)から19日(日)まで開催する「小樽雪あかりの路」期間に、小樽市内と余市にある店舗だけで限定販売される。
「雪灯りまんじゅう」は観光に来ている人に何かサービス出来ないかと、今年の雪あかりの路に協賛している花月堂の古川昭男工場長の力作。米の粉で作った餅の中に、皮むきあんが詰められたしっとりしたまんじゅう。
雪あかりの路の主役となるろうそくの形をイメージし、ろうそくの火には、あんに寒天を入れて固めたオレンジ色の小さな羊かんが、ちょこんとのせられている。「あんの皮をむき、甘みを抑えたあっさりした味に仕上げ、誰でもが食べやすいようにと工夫した」(古川工場長)。
「雪灯りまんじゅう」は、2月10日(金)~19日(日)までの期間限定、小樽市内の稲穂本店・堺町店・ポスフール小樽店・ポスフール余市店と、雪あかりの路のイベント「スウィート スウィーツ バレンタイン」のみで販売。1セット(4個入)370円(税込)。
◎花月堂