市議会第3回定例会最終日 議案17件を可決


0925council.jpg 9月4日(水)から開かれていた小樽市議会第3回定例会最終日は、9月25日(水)13:00から、本会議を再開し、平成25年度一般会計補正予算、港湾整備事業特別会計補正予算、病院事業課会計補正予算と、小樽市土地開発基金条例を廃止する条例案などを含めた17件を可決。決算議案15件と小樽市自治基本条例案は継続審査となった。
 また、追加上程された議案第35号小樽市教育委員の任命について、北嶋智恵子氏の任期満了につき、後任として笹谷純代氏任命に同意した。
 小樽市自治基本条例案は、文言修正、市民周知不足、少ない審議日程などの理由で継続審査とした。このため、予算及び自治基本条例特別委員会は、閉会後も審議を行うこととなり、次回は、11月1日(金)に開催を予定している。
 国や道などに要望する意見書案については、「集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更に関する意見書」、「JR北海道に重大事故・トラブルの徹底した原因究明と安全運行を求める意見書案」や「婚姻歴のないひとり親家庭の母(父)を税法上の『寡婦(夫)』とみなし、寡婦(夫)控除を適用することを求める意見書案」など10件を賛成多数又は、会派一致で可決した。