年末年始に降り続いた雪が、1月5日(木)19:00に101cmと、ついに1mを超えた。5日23:00には、105cmを記録、今冬最大の積雪深となった。
このため、市は除排雪に追われており、バス通り等の幹線道路の通行確保に懸命で生活道路にまでは手が及ばずの状態だ。
1月6日(金)の市役所の仕事始めでは、8:00に101cmの積雪で、雪と格闘する仕事始めとなった。
市建設部では、6日8:00現在の降雪量は274cmで、積雪深は1m01cmで、5年平均で降雪量は166cm、積雪深46cmなので、今年は例年の倍を超える積雪となっており、「幹線道路の除排雪を優先しているため、生活道路の除排雪まではまだ時間がかかる」(嶋田和男建設部長)としている。
雪に埋まった市街では、除排雪が行き届いていないため、2車線道路が路肩に積まれた雪山で、1車線しか通行出来ない所が頻発している。このため、2車線でも一方通行となり、反対車線の通過待ちを強いられ、市内の至るところの道路で渋滞が起こっている。