甲子園球場で開かれている第85回記念選抜高等学校野球大会に出場している小樽・北照高校が、3月24日(日)3日目第2試合で11:30より、初出場の三重の菰野高校と対戦し、7-0で快勝した。
先攻の北照が3回と5回に1点ずつを、さらに打線が繋がって、6回に4点加え、8回にも1点を追加7-0とリードし、エース大串投手のゼロ封の好投もあり、三重の菰野高を振り切って、初戦突破し3回戦に進んだ。 3回戦では鹿児島の尚志館とベスト8をかけて対戦する。
河上監督は、「まず初戦を勝ってホッとしている。やはり大串本来の持ち味を出し、のらりくらりと強打線をかわしたことが大きい。ランラーを出してからのピンチにも粘り強く投げてくれた。北海道は雪がたくさん降ったが、フライなどで感覚を磨いてきた。次も無心で向かって行きたい」と話し、大串投手は「今回は完封するつもりだった。粘り強く投げることが出来た」と笑顔を見せていた。
北 照 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | 0 | 1 | 0 | |7 |
菰 野 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |0 |
◎速報