2013ミスおたる審査会が、3月12日(火)10:00から、小樽運河プラザ(色内2)3番庫ギャラリーで開かれた。
当初、応募締切りは2月末だったが、わずか1名のみの応募となったため、3月5日まで締切り日を延長した結果、さらに8名の応募があり、同審査会では、18歳から32歳までの9名の候補者が審査会に挑んだ。中村全博審査委員長含め11名の審査員による厳選なる審査が行われた。
はじめに、候補者全員が審査員前に整列し、顔合わせをして退場。次に、1人ずつ入場し、5分間の個別面接が行われた。自己紹介後、「小樽に友人を連れていくとしたら」というテーマで1分間スピーチ。その後、審査員からの質問。容姿、言動、知識の3項目で5点の配点とし、個別の審査表で採点が行われた。その後、全員で入場し、同じ質問に順番に答え、総評の審査表に5点(5点満点)を加点し、審査は終了。
候補者の応募動機は、母に勧められた、小樽にもっと人を呼びたい、学んだ事をミスおたるに活かしたい、小樽の魅力を伝えたいなど様々。緊張した面持ちで真剣に審査会に挑んでいた。
審査員は、「小樽をどんな町にしたいか」「小樽を一言で伝えるとしたら」「若者に好かれる町とは」など、次々と質問を浴びせた。候補者は、「小さな子どもからお年寄りまで住める町、人と人が繋がる町にしたい」「小樽の人々は親しみがある」「「古い町並みを残しつつも若者が馴染める町になれば良い」など、はっきりと答え、自己アピールをしていた。
昨年のように、歌を披露したり、英語でスピーチする候補者はいなかったが、ミスおたるへ意欲ある姿勢を見せていた。
採点の集計を基に審査委員が協議し、ミスおたる2名を決定。3月13日(水)10:00から、新しいミスおたるが中松市長を表敬訪問する予定となっている。