第15回雪あかりの路が開催され、今年も多くの人々の協力により無事終わりました。2月8日(金)から17日(日)までの10日間、昨年より多い49万7,000人が訪れ、目標の50万にあともう少しでした。皆さん、大変お疲れ様でした。
今年も市内各地でろうそくが灯され、イベントを盛り上げていました。
都通り商店街では、アーケードの真中をアイスキャンドルが一直線に並んでいました。
手宮線会場は、様々なオブジェを楽しむことができました。韓国や中国ボランティアがモニュメントを制作。寒さの中、小樽商業高校ボランティアも笑顔で参加。路行く人へ、焼いた餅や芋が配られていました。
あかりを楽しみながら進んで行くと、天使の迷い道へ、押し花入りのワックスボールあかりが幻想的な写真スポットです。
恒例のスノートンネルは、雪あかりの路のメインオブジェですね。そのトンネルを抜けると、雪の華やふくろうのオブジェに出会えます。
あかりの路会場は市内各地に広がり、マリーナ地区では、マリンウェーブとホープワンの職員が力を合わせて、350個のろうそくにあかりを灯し、ロマンチックなあかりの路会場を作りました。マリンウェーブ小樽センター前には、巨大なトドの雪像も完成。散策路を灯すキャンドルには、クジラやマンボウなど海の生き物が浮かび上がり、訪れた人を楽しませていました。
その隣の石原裕次郎記念館でも、ろうそくのあかりと電飾をマッチさせたり、西部警察の雪だるまもかわいい!!
あかりの路会場をすべて訪れるはできませんでしたが、一番厳しい冬の季節に外出し、優しいろうそくのあかりを楽しむことができました。