小樽の真冬のイベント「第15回小樽雪あかりの路」で、来場者数は49万7,000人、ろうそくの使用本数が12万3,000本に上ったことが明らかになった。
小樽雪あかりの路実行委員会事務局(小樽市観光振興室)は、2月18日(月)、第15回小樽雪あかりの路の総括を発表した。
これによると、来場者数は前回比3万6,000人・7.8%増の49万7,000人。あかりの路会場は、市内全域で42カ所となった。ろうそく使用本数は、メーン会場で約4万2,000本、準メーン会場で約1万1,000本、その他(あかりの路会場、ろうそく販売所84店取扱分など)約7万本、合計12万3,000本となった。
ボランティアは、一般ボランティア、海外ボランティア、学生ボランティアなど、10日間で延べ2,924名を数えた。
期間中、中心商店街(都通り・サンモール一番街・花園銀座)が、実行委員会や小樽商科大学と連携し、さまざまな企画を実施。特に、花銀主催の「おたべるトクトク体験キップ(400枚販売)」や「雪や婚コン(90人参加)」では、多くの参加を得て、雪あかりや商店街の活性化に寄与したと総括した。