「風雪・波浪・なだれ注意報」が継続されていた、12月13日(火)の小樽市内は、12日(月)に続く、2日連続の穏やかな冬晴れの一日となり、天気予報とは違った冬景色が広がった。
しかし、気温は低く、2日連続マイナス気温の「真冬日」となった。12月13日の過去30年間の平均気温の平年値は-0.9℃、最低気温も-3.5℃だが、12日-5.8℃、13日-8.1℃の最低気温で、平年を大きく上回った。
13日7:00の積雪深も28cmあり、平年の積雪最大値22cmを上回っている。一日中低い気温で、道路はアイスバーン状態で、市内各所で車のスリップが続出した。それでも太陽が終日顔をのぞかせて、穏やかな冬晴れが広がった。
雪で覆われた市街の360度の眺望を写真とOTVの映像でご覧ください。