小樽市(中松義治市長)は、1月25日(金)、米国海軍艦船「LASSEN(DDG82)」の小樽港寄港について、受入判断の3項目について検討した結果、「今日現在で接岸できる岸壁の手配が可能であること。また、外務省から、核兵器を搭載していないとの回答を得たことから、港町ふ頭3番バースを手配する旨、小樽港長に回答した」と、小樽港寄港受け入れを表明した。
米艦船「ラッセン」は、アメリカ海軍第7艦隊所属のミサイル駆逐艦。弾道ミサイルを追尾できる高性能レーダーを備え、弾道ミサイル防衛システム機能の一部を担う能力を持つ。長さ154.0m、喫水10.0m、幅20.0m、排水トン数9,100トン、マスト高49.0m。1日最大上陸人員225人。
同艦船の入港期間は、2月4日(月)9:00から8日(金)9:00までの5日間の予定。
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