北海道の真冬の自然の風物詩である、オホーツクに辿り着く流氷が、1月7日に第一管区海上保安本部(小樽市)の航空機及び巡視船により観測され、近シーズン初の流氷を観測したと発表した。
同本部は、1月7日に網走北北西方で流氷初観測。「第一管区海上保安本部では、本日、千歳航空基地所属「ボンバル300型航空機MA723(愛称おおわし・機長:甲村賢司)」による海氷観測を行い、今シーズン初めてとなる流氷を確認しました」とした。
この流氷の初観測後の詳しい動きについては、同本部の海氷情報センターのHPが、日々更新されており、写真とともに、海氷速報を知ることができる。 最新の海氷速報
砕氷船による流氷見学は、紋別市の「ガリンコ号‖」と網走市の「おーろら」で、北海道の壮大な大自然を満喫できる。いずれも、1月20日~3月31日までの運航を予定している。
◎流氷砕氷船ガリンコ号‖HP
◎網走流氷観光砕氷船おーろらHP
◎第一管区海上保安本部HP
◎海氷情報センター