小樽花園のネオン街でダーツを設置してある3店が合同で、12月11日(日)12:00、「第1回小樽投矢祭り」と称するダーツ大会を開催する。
「第1回小樽投矢祭り」とは、今ブームになっているダーツの大会。全道で、ダーツマシンを設置する店も増え始め、5ヶ月程前から小樽の3店でもダーツマシンを導入し、次第に客にも浸透していった。その後、全道各地で開催される大会に参加し、今回の開催が現実となった。
ダーツは、老若男女問わずに楽しく遊べ、知らない者同士でも、一緒にゲームをすることにより仲良くなれる。ゲームの特色上、計算能力が必要となるので、頭の活性化にも繋がる。また、イギリス発祥のゲームであるので、マナーや礼儀を重んじる傾向にあり、スポーツマンシップを養うのにも役立つという。
11日は、人気の「エレクトリックソフトダーツ」の大会。矢の先端が金属の針で出来ている「ハードダーツ」とは違い、先端がプラスチックで危険も少なく、点数等はマシンが自動で計算し、面倒がなく馴染みやすい。
「小樽でダーツの競技人口をもっともっと増やし、いつか小樽も札幌と肩を並べるくらいのメッカとなり、小樽から全国チャンピオンが出ると面白い。小樽出身の全国でも屈指のプレーヤー、小森英司氏が参加します。全国レベルのプレーを見て頂きたい」(すなっくmaybe・鳥居登マスター)と、11日(日)の大会に期待する。
「第1回小樽投矢祭り」は、12月11日(日)、開場11:00、開会式11:30、投矢開始は12:00。参加者52名。P.K BAR A・Kan、カジュアルスポットJinJin、すなっくmaybeの3店の合同主催。問合わせは、すなっくmaybe・鳥居登マスター(0134-25-5895)まで。