山田勝麿小樽市長は、11月28日(月)11:00から市長応接室で、定例記者会見を開き、平成17年度上期観光入込客数・小樽市新型インフルエンザ対策行動計画・メール119番通報についての3件を発表した。
「平成17年度上期観光入込客数」は、431万4,200人で、前年度比3万1,700人の0.7%増とほぼ前年並みを確保したとする概要を発表した。
「小樽市新型インフルエンザ対策行動計画」は、小樽市保健所がまとめたもの。H5N1鳥インフルエンザが変異して誕生する、新型インフルエンザに対する小樽市の危機管理対策として、道内の市町村では初めて策定された。
◎小樽新型インフルエンザ行動計画(平成17年11月28日)
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「メール119番通報」は、聴覚・音声・言語機能に障害のある人を対象に、12月1日から携帯電話やパソコンから、電子メールにより119番通報(火災や救急などの緊急通報)が出来るシステムを開始する。