第18回後志フードフェスティバルが、9月26日(水)18:30から、グランドバーク小樽(築港11)5階樹林で開かれ、約350名が楽しんだ。主催は全日本司厨士協会小樽支部。
朝里クラッセホテル
岩崎シェフ |
小樽蕎麦商組合青年部
安藤シェフ |
オステリア・イル・
ぴあっと・ヌーボー 三輪シェフ |
キロロアソシエイツ
ホテルピアノ 志和シェフ |
グランドパーク小樽
堤シェフ |
鮨と季節料理に志づか
西塚シェフ |
トラットリア・
コンフォルテーボレ 小林シェフ |
全日本司厨士協会
小樽支部 寶福シェフ |
ヒルトンニセコビレッジ
シップマンシェフ |
ホテルノイシュロス
小樽 兼崎シェフ |
レストラン樻里花
大谷シェフ |
町の寿司
塚原シェフ |
小樽・後志の食文化を支え、ホテルやレストランで活躍する料理人の技と味が、会場に一堂に集った。各シェフが腕によりをかけて創った、13店80品の料理がずらりと並んだ。赤井川産ポークの自家製ロースハムシュークルート添えや小樽近海のブイヤベース、黒松内牛のビーフシチューなど、後志や道内産の食材を使った色とりどりの料理が、参加者の目と舌を楽しませていた。
オープニングでは、日本司厨士協会小樽支部の三輪信平支部長が、「新しいことを始めようと、地元の農業者との連携から始まり、地産地消のさきがけとなった。毎年ここに来るのを楽しみにしている。フェスティバルが波及効果を及ぼし、いろいろと繋がり、沢山のお客さんとも繋がっていく。短い時間だが、こころゆくまで、各店の料理を楽しんでもらいたい」と挨拶。
参加者たちは、「カンパーイ!」の合図で、一斉に目当ての後志フードの前に列をつくり、次々に料理を皿へ運び、舌鼓を打った。
目玉の「マグロの解体実演」では、寿司職人が、慣れた手さばきで、手際良く身を下ろし、刺身で振舞われた。
市内在住の60歳代女性は「昨年も参加した。美味しい、あっさりしている。各店での工夫が感じられる」と料理を楽しんでいた。
1時間45分の立食パーティーの締めは、協賛各社の商品が当たる抽選会。参加者たちは、次々に呼ばれる番号と、手元のチケットの番号を確認するなど、一喜一憂していた。