今年も市内築港のウイングベイ小樽前の海上、小樽港マリーナで、船艇を飾るイルミネーションが、11月22日(火)16:30から点灯された。
これは、昨年、小樽港マリーナが、冬季のイベントとして行った「第1回イルミネーションIN小樽港マリーナ」が好評だったため、今年も実施した。
昨年は、ヨットが多彩に華やいだり、雪だるまがヨットの上で輝いたり、港に浮かぶクルーザーに巡らした電飾で、マリーナ周辺が明るくなった。今年は、コンテスト参加船艇は27艇、協力艇が37の延べ64艇が、緑・赤・青・黄色などの多彩な明かりが点滅。昨年よりも倍のボリュームのイルミネーションがマリーナ港を照らしている。ウィングベイの小樽のビッグツリーも負けずと、キラキラと輝く。
今年度も点灯実施中の12月1日(木)から12月25日(日)までをコンテスト期間として、船艇イルミネーションコンテストを行う。審査方法は、昨年同様、関係者と市民投票による獲得点数順で決められる。同港のセンターホールや小樽ウィングベイネイチャーチャンバーで12月1日から各船艇の写真を展示する。展示された写真の投票者の中から10名にオリジナルマグカップが進呈される。表彰式は、1月中旬のマリーナ新年会で実施される予定。
「第2回イルミネーションIN小樽港マリーナ」は、11月22日(火)から来年2月19日(月)16:00~22:30まで小樽港マリーナを無数の光が灯す。