小樽しりべしシニアネット文化祭開催中!


 小樽しりべしシニアネット(古田重雄会長)と、小樽市民とのふれあいを図る「OSS文化祭美術展」が、市立小樽美術館3F・市民ギャラリー(色内1)で、11月9日(水)から13日(日)まで開かれている。
 この美術展には、同会の会員159名が、会の活動を通じて制作したデジタル写真・パソコン画、趣味の絵画や手工芸など、様々なジャンルの227作品がずらりと並んでいる。会場では、どの作品もプロ並みの技巧が施され、中には写真を撮る人や、会員同士が自らの作品を紹介し、作り方などを話し合っていた。
 「小樽しりべしシニアネット」は、2003年2月1日に「札幌シニアネット」から独立し、50才以上の人たちが、情報化社会で高齢者が情報弱者にならないため、パソコンでインターネットを利用し、豊かで充実したシニアライフの実現を目指している。
 古田会長は、この美術展の開催にあたって「この会を開けて本当に良かった。たくさんの人たちに観てもらいたい。今回、会員の趣味など知らない面も見られて本当にうれしい。妻の作品の写真に自分が写っているんですよ」と、満面の笑みで語った。
 同展は13日(日)まで。入場無料。10:00~18:00(最終日は17:00まで)。

 小樽しりべしシニアネットHP