ボジョレー・ヌーヴォー解禁、小樽で乾杯!


 世界で一番早く、フランスワインの新酒「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁を迎えられる日出国の日本では、各地でこの解禁を祝うワイン会などのイベントが開かれる。
 今年のヌーヴォー解禁日は、11月17日(木)午前0:00。フランスのボジョレー地区で今年収穫したブドウで造る新酒「ボジョレー・ヌーヴォー」は、年々輸入量が増加し今年は過去最高となるという。
 世界的なイベントに発展したボジョレー・ヌーヴォーの解禁日を楽しむ「ワイン会」が、解禁日の11月17日(木)19:00から築港地区のホテル・ヒルトン小樽で開かれる。
 小樽酒販青年会主催による「ワイン会~樽入りボジョレー・ヌーヴォーを愉しむ会~」(小樽市・小樽法人会・(社)日本ソムリエ協会北海道支部後援)で、定員は先着150名、会費は1人5,000円(夕食付)となっている。
 小樽酒販青年会(遠藤友紀雄会長)では、小樽の食文化に関わる仕事の中で、「酒類」に関する学習や飲食マナーにまつわる学習の機会を大変重要なものと位置づけ、ワイン会を開催している。
 遠藤会長は、「ワインを通じて、小樽の食文化を楽しんでもらいたい。ワインは食べ物を楽しむためのもの。日頃お世話になっているお客様に、サービスとPRを兼ねてのワイン会。対面販売で酒の専門店の良さを知ってもらいたい」と解禁日に向けて準備に余念が無い。
 申込・問合せは、小樽酒販青年会(入船1-3-9・小樽小売酒販組合内)、電話0134-22-0386、FAX0134-22-1002。