第4回小樽伝統文化の会「和を遊ぶ」が、6月3日(日)、小樽市民会館(花園5)で開かれる。
「日本のこころ・伝統の素晴らしさ・和の心地よさ」を味わってもらおうと開かれる。昨年は、好評に終わっている。
会場ロビーでは、11:00から、和を味わう弁当や和菓子、酒を販売し、さらに、茶席を設け、着物・帯・和装小物・草履・下駄・和装肌着の販売も行なう。着物の手入れと再生の相談ができるコーナーを設けた。今回初めての企画で、紹刺しの作品展示が行われる。うたを詠むコーナーでは、短歌・川柳・俳句の作品を展示している。花展「花の輪 人の輪 みんなの花展」も楽しめる。
舞台では13:00から、筝曲・合吟・舞踊・大合吟・連吟・長唄が次々と披露される。普段なかなか見ることの出来ない十二単の宮廷装束の着付けも披露される。企画作品 組曲 「酒」短歌・川柳・俳句と三曲・詩吟・日本舞踊の共演があり、終了は16:00頃の予定。
小樽伝統文化の会・藤間扇玉会長は、「ロビーで出店を楽しみ、舞台では数々の芸能を楽しみ、このようなイベントは、日本全国でも珍しいと思う。会場で買物をして、余韻を持ち、市街へ繰り出してもらいたい。街おこしの協力ができればと思う」と話していた。
チケット前売り1,000円 当日1,500円 全席自由(幼児膝上無料)。
チケット取扱 小樽市民会館(0134−25−8800)
小樽市民センター(0134−25−9900)
道新プレイガイド(011−241−3871)
教文プレイガイド(011−271−3355)
ローソンチケット(Lコード19627)