小樽市は、11月22日(火)、小樽市議会第4回定例会(12月1日開会予定)に提出する議案を発表した。
議案は、予算議案6件、条例案10件、専決処分報告2件の計18件。
予算議案では、一般会計で、姉妹都市提携委員会交付金127万円、24時間対応の定期巡回・随時対応サービス等推進事業費1.000万円(国庫補助金)、認定こども園整備事業費補助金2億671万円(道補助金1億3,973万7,000円・市債6,690万円)、新夜間急病センター建設事業費3,857万3,000円(土地取得・実施設計委託・地質調査委託)など計3億4,163万1,000円を盛り込んでいる。
このほか、国保は返還金670万6,000円、介護保険は事務処理システム改修経費・啓発活動経費など278万円を計上。後期高齢については、一般管理費・納付金で642万7,000円の減額補正とする。
これにより、今回の補正額は、3億4,469万円となり、補正後の財政規模は1,162億8,356万円で前年度伸び率は1.8%となる。
また、今回計上する認定こども園整備事業費補助金2億671万円と新夜間急病センター建設事業費3,857万3,000円では、過疎債を導入するため、過疎計画に2事業を追加することとした。
◎平成23年小樽市議会第4回定例会提出予定議案
◎平成23年10月24日補正予算総括表